景観・都市の緑化・住民参画のまちづくり観点から、
安全・安心で魅力ある地域・都市構築を目指す。

土木CIM・建築BIM + Management

現在、事業全体を効率よく進めるために”3次元モデル”をプロジェクト関係者間で共有しながら作業を進める
土木CIM(Construction Information Modeling)・建築BIM(Building Information Modeling)の導入は必須となっていますが、地域を巻き込んで目的を明確にするマネジメントノウハウがさらに重要視されています。

いま求められる
景観・都市の緑化・住民参画のまちづくり

官民パートナーシップの企画・運営
住民参加によるまちづくりの企画・運営
地域活性化活動の企画・運営

地域環境計画
都市マスタープラン、緑の基本計画
観光レクリェーション・リゾート計画
農山村地域環境整備計画
住環境整備計画、地区計画

環境保全活用計画・設計
自然環境の保全活用計画・設計
歴史的遺産、文化財及び周辺地域の保全活用計画・設計

三位一体の調査・計画・設計

ランドスケープ計画・設計  
ふるさと景観、まち並み景観等の計画・設計
公園緑地、オープンスペース等の計画設計
港湾、河川、海浜、池、道路等の環境整備計画・設計
各種庭園及び建築空間の設計

3DCAD・CGによる段階的なシミュレーション
3Dモデル(VR)を使用した計画・設計の各段階での検証
3Dアニメーションによりパースでは伝えることが出来ない導線や空間構成の検証が可能

協働の新しい取り組み

計画初期から3Dイメージを共有しながら検討及び各セクションへのフィードバックを行い
誰にでも理解できるように「見える化」することで、計画に対する相互理解が深まり、施主との打ち合わせや住民説明会・ワークショップ等もスムーズに行える

従来のプロジェクトの流れ

従来の方法では、ランドスケープは計画後半からしか入れず、新たな提案や計画修正が困難

トータルランドスケープ プロジェクトフロー

❶ 建築・土木・ランドスケープ
基盤情報を利用した現況コンテンツの作成

土木

造成・土木互換データ

LS

ランドスケープ互換データ

建築

建築 互換データ

現況3Dコンテンツの構築作成

❷ 基盤情報を利用した現況3Dコンテンツ作成

地図基盤情報(DEM)とオルソ画像などを使用して対象地とその周辺地盤の現況3Dコンテンツを作成

ソフトウェア上で建築等の3D互換データをインポートするだけでプロジェクトチーム内での情報共有が可能

❸ 造成計画・配置計画

現況3Dコンテンツを共有利用することで、日照等の確認を行いながら、各計画を行うことも可能

❹ 基本設計:建築・ランドスケープの一体的検討

外観・各階からの眺望等を確認しながら等、建築・ランドスケープの一体的な検討

❺ 詳細設計

様々なシミュレーションを行いながらのプランを検討が可能となり、手戻りが減り、スピードアップ・コスト削減を実現

❻ 完成に向けて

完成イメージも3D化し、誰にでも理解できるように「見える化」することで、計画に対する相互理解が深まり、施主との打ち合わせや住民説明会・ワークショップ等をスムーズに実施

+ Management (プラス・マネジメント)

現在重要視されている住民説明会・ワークショップにもイメージ動画等を加えることで、スムーズなマネジメントを提供

整備前
ワークショップCG
完成後